バージョンアップ

★Firefox 3.5★

7月にFirefoxが3.5にバージョンアップしました。
現在最新版は、3.51で、3.5にバージョンアップした後、一度問題点の修正を行っているようです。

これに伴い、Firefoxと同じ、GeckoエンジンのブラウザFlock、CometBirdもバージョンアップしました。
どれを使うかは個人の好みですが、知名度では断然Firefoxなので、Firefoxについて書いていく事にします。

Firefoxの特徴は、なんといっても豊富なアドオンでしょう。
これによって、使う人自身が使いやすいように、自由にカスタマイズ出来るのが魅力です。

また、今回のバージョンアップで、JavaScriptの表示速度も改善されているようです。
実際使ってみた印象だと、それほど違っているという気はしないんですが、どのブラウザも表示速度の改善をアピールしていますし、使っている人も表示の速さを気にしていますから、ベンチマークの数値上で改善度合いが判る程度でも、アピールしておく必要があるという事でしょう。

セキュリティの面でも、かなり改善されているようです。
表に出にくい部分ですが、インターネット上では重要な要素なので、しっかり対応して欲しい要素ですね。

ブラウザの競争は激化の一途ですが、それにより改善が進めば、ユーザーにとってはありがたい話です。

ブラウザ紹介 その二

IE以外のブラウザを使っていて楽しいのは、スキンで見た目を変えられる事ですね。
スキンというのは、ブラウザの外枠やツールバーなどの色や、ツールバー二表示されるアイコンのデザインを変えられる機能です。
前回紹介した、OperaやSleipnirには結構豊富なスキンが用意されています。
Firefoxも2にはスキンが沢山あったんですが、3用のスキンは現在あまりありません。
そのうち数が増えてくると思いますが、今は物足りない状態です。

・Google Chrome

最近開発されたばかりの、新しいブラウザです。
まだ、β版という事なので、不具合がおきやすい可能性はありますが、表示の速さは魅力ですね。
実際使ってみた感じでは、β版の割に安定しているという印象です。

・Safari

マックの標準ブラウザなんですが、Windows版が開発されたので、Windowsでも使用可能になりました。
WebKitという独自のエンジンを搭載しています。
ブラウザを立ち上げる時、時間がかかるのは難点ですが、一度立ち上げた後のサーフは快適です。

・Lunascape

最新版の5ではIEのTrident、FirefoxのGecko、SafariのWebKit、3つのエンジンを総て搭載しているブラウザになりました。
4まではブラウザの立ち上がりが遅かったんですが、5では改善され、使いやすいブラウザになりました。
また、一番派手なスキンが用意されていて、見た目をかなり変えることが出来るのも魅力です。

ブラウザ紹介

HPやブログを閲覧する時、何気なく使っているブラウザですが、結構種類が沢山あります。
多くの人はWindowsに標準で装備されているInternetExplorer(IE)を使っていますが、他のブラウザを知っている人から見ると、よいブラウザとはいえません。
何といっても、サイトの読み込みが遅いのが問題で、他のブラウザを使い始めると、とても戻る気になれません。

という事で、IE以外で使用者が多いブラウザを幾つか紹介してみたいと思います。

・Firefox

現在３．０．３が最新バージョンです。
IE以外では最も利用者の多いブラウザで、アドオンによって、カスタマイズを自由に出来るのが特徴です。
GeckoというIEのTridentとは違うエンジンを使っていて、スクリプトの表示が速いのが魅力ですね。

・Sleipnir

現在２．８．２が最新バージョンです。
IEと同じTridentエンジンを使用しているので、IE出ないと表示できないようなものも、ほとんど表示可能です。
IEと同じエンジンを使っているとは思えないほど、表示が速いのが魅力ですね。

・Opera

現在９．５２が最新バージョンです。
独自のエンジンを使用していて、安定性も高いブラウザです。
バージョンの番号を見てもわかるように、かなり以前から存在するブラウザで、その辺が安定感に結びついているようです。

まだまだブラウザは存在するので、今回はこれぐらいにして、次回に他のブラウザも紹介していきたいと思います。