メディアプレイヤー

★Winamp★

MP3フォーマットへのエンコードや、音楽CDからのリッピングが出来るソフトとして、昔から人気のあるWindows用のメディアプレイヤーです。

多くのスキンが配布されているのが特徴で、外観を自由に変えて楽しめるのも魅力です。
また、スキンは仕様が公開されているため、それなりの知識があれば、誰でも自分で作成できるのも大きな特徴です。

現在のバージョンはv5.55で、iTunesからライブラリをインポート出来るようになりました。
iTunesに登録した楽曲だけでなく、iTunesで記録した「レート」「再生回数」などの情報も同時に登録でき、プレイリストのインポートにも対応しています。
iTunesとPC内の音楽データを共有できる訳ですから、外出して聞く時にはiPod、PCで聴く時はWinampという使い方が出来るという事ですね。
iTunesが重い事に不満がある人も多いですし、WinampはMP3の音質に定評がありますから、Winampを使用できる事に魅力を感じる人は多いと思います。

プラグイン方式を採用しており、サードパーティ製のプラグインを追加する事が可能です。
これにより種々の音声・動画ファイルの再生、各種デバイスへの出力、機能追加などに対応しています。
このような背景から、一般的なメディア再生ソフトでは再生出来ない、特殊なファイルを再生する事が出来るほか、一般的なメディアファイルについても、より音の良いデコードが出来るものや、機能の豊富なものを選択する事が可能になっています。

そういった事情もあり、使っている人の多いメディアプレイヤーですね。